遺伝性球状赤血球症はこんな病気
遺伝性球状赤血球症は、遺伝子の異常が原因で赤血球の形状が球形になることで血液中で破壊されやすくなる病気です。
赤血球の寿命が短く、貧血や黄疸を引き起こします。
原因
この病気は体のDNAの異常によるもので、家族歴があり、常染色体優性遺伝のパターンを持つ事が多いです。
症状
症状としては、貧血、黄疸、脾臓の腫大があげられます。
また、疲労感や息切れ、皮膚や眼の黄色が深くなる事もあります。
検査方法
検査方法としては、血液検査を行い、赤血球の形状を観察したり、ヘモグロビンの量を測定したりします。
また、遺伝子検染などで遺伝的な異常を見つける事も可能です。
診断方法
診断は主に症状と血液検査によって行われます。
血液検査では赤血球の形状やヘモグロビンの量、レチクロサイト(未熟な赤血球)の割合などがチェックされます。
治療方法
治療法としては、重症の場合には赤血球の輸血や骨髄移植が行われます。
また、脾臓摘出手術も一部の患者に対して有効です。