霰粒腫はこんな病気
霰粒腫は、まぶたの油腺が詰まって炎症を起こし、結果としてまぶたに出来るしこりのことを指します。
これは常在菌の一種であるブドウ球菌が増殖し、その結果として皮膚の下に膿が溜まることで発生します。
初期段階では腫れや痛みが伴うことが多いです。
発症すると押すと痛む程度の赤いにきびのようなものがまぶたに現れ、時間が経つと硬くなってきます。
原因
主な原因はまぶたの油腺や汗腺の閉塞です。
これらの腺が閉塞し、皮脂や汗が外に排泄できないと、菌の繁殖が増加し炎症を引き起こします。
この状態が続くと、まぶたに小さな腫瘍状のものができ、これが霰粒腫となります。
症状
霰粒腫の症状としては、まぶたの腫れ、赤み、痛み、涙目、視界がぼんやりとするなどがあります。
また、しこりができている位置によってはわずかな視力低下を引き起こすこともあります。
しっかりとした治療を受けることで改善されますが、放置すると再発の可能性があります。
検査方法
霰粒腫の診断は主に視覚的な検査と触診により行われます。
医師がまぶたの腫れ、赤み、しこりなどの外観を確認し、感染の兆候を探します。
また、さらに詳しく検査するために、スリットランプと呼ばれる特殊な顕微鏡を使用してまぶたの内側を観察することもあります。
診断方法
霰粒腫の診断は主に視覚的な調査と医師の手による触診から行われます。
医師は痛み、腫れ、炎症の兆候などを探します。
確認のためにさらに詳細な眼底検査を行うこともあります。
治療方法
霰粒腫の治療法としては、まずは抗生物質を用いた治療が行われます。
また、症状が改善しない場合には、局所麻酔を施し小さな切開をして膿を排出する手術が行われます。
または、熱湿布を当てることで自然に膿が出るのを待つ方法もあります。