過活動膀胱(OAB)はこんな病気
過活動膀胱(OAB)は、尿が溜まってもいないのに頻繁に尿意を感じ、我慢できずに尿が出てしまう病態のことを指します。
この症状のある人は日中に8回以上尿意を感じたり、夜間に2回以上トイレに起きるなど生活に支障をきたすことがあります。
原因
OABの原因は限定して特定できるものではありませんが、加齢による膀胱の機能低下、ホルモンの影響、神経系の疾患、肥満、ストレス、慢性膀胱炎などさまざまな要素が関与していると考えられています。
症状
OABの症状は、急な排尿感、頻尿、夜尿、尿失禁等が主な症状で、日常生活に影響を及ぼす可能性があります。
検査方法
OABの診断には、尿や膀胱の状態を調べるための一般的な尿検査や超音波検査、詳細な膀胱の機能を調べるための膀胱機能検査(膀胱圧測定、残尿測定など)が行われます。
診断方法
OABの診断は、主に臨床症状と検査結果から行われます。
病歴を聞いたり、尿意や排尿量を記録する排尿日記の確認、膀胱関連の検査結果を総合して判断されます。
治療方法
OABの治療法は、生活改善に向けた指導(飲水量のコントロール、トイレトレーニング等)、薬物療法、物理療法、外科療法などがあります。
症状によって適切な治療法が選択されます。