腱鞘炎はこんな病気
腱鞘炎とは、手や足の動きをコントロールする腱やその周囲の腱鞘(腱が摩擦なくスムーズに動くように腱をくるんでいる膜)が炎症を起こし、腫れて痛みを引き起こす状態です。
原因
腱鞘炎は、同じ動作の繰り返しや過度な使役などによる腱と腱鞘の摩擦が原因で起こります。
特に一部のスポーツや業種、あるいは趣味により特定の動作を繰り返すことでリスクが高まる場合があります。
症状
腱鞘炎の症状には、関節の近くで痛みが起こる、特定の動作をすると痛みが強くなる、腫れや熱感があるなどがあります。
また、痛みにより関節の動きが制限される場合もあります。
検査方法
腱鞘炎の検査方法には、まず医師による視診や触診が行われます。
痛みの場所、腫れ、手や足の動きに制限があるかなどを確認します。
必要に応じて、超音波検査やMRIなどの画像診断も用いられます。
診断方法
診断は、患者の訴える症状や医師の診察結果から行われます。
必要に応じて、患部のレントゲン撮影やMRI、血液検染などの追加的な検査が行われます。
治療方法
腱鞘炎の治療には、まず安静が求められます。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)やステロイド注射による炎症の抑制、痛みの消除が行われます。
また、物理療法を通じて筋力を強化し、再発を防ぐための対策がとられます。