脊柱側弯症はこんな病気
脊柱側弯症は、正常な人の脊柱は前視から見るとまっすぐであるが、これが左右に曲がっている状態を指します。
これは通常、成長期に進行する傾向があります。
進行すると肺や心臓への影響、疼痛、見た目の問題などが生じる可能性があります。
原因
脊柱側弯症の原因は特定できない「特発性脊柱側弯症」が大半を占めますが、その他に神経筋系の疾患、結合組織の疾患、遺伝などによって発症する可能性もあります。
症状
脊柱側弯症の症状は、肩の高さや腰の高さが異なる、頭が体の中心からずれている、背骨が曲がって見える(S字やC字型)、立位で胸部に非対称な膨らみが出る等があります。
検査方法
脊柱側弯症の検査方法は、身体検査(視診・触診)、X線撮影が主な方法です。
特にX線撮影によって、脊柱の側弯の度合いや進行具合を詳しく調べることが可能です。
診断方法
脊柱側弯症の診断方法は、症状や身体検査の結果と併せてX線光を用いた画像診断(レントゲン写真)による確定診断が一般的です。
また、その他の異常を調べるためMRIも利用されます。
治療方法
脊柱側弯症の治療法は、症状や側弯の程度により異なり、観察、装具療法、物理療法、手術などが含まれます。
現在では非手術療法として、特殊な体操やスポーツが推奨されています。