耳管狭窄症はこんな病気
耳管狭窄症とは、通常耳と鼻咽頭をつないでいる耳管が狭くなってしまう病気です。
耳管は鼻咽頭と中耳をつなぎ、気圧を調節する役割がありますが、狭窄(狭くなること)が起こるとこれらの機能が低下し、多様な症状を引き起こす可能性があります。
原因
耳管狭窄症の原因は多岐にわたります。
慢性的な副鼻腔炎や鼻咽腔の腫瘍、頸椎症などが原因となることもあります。
また、加齢による筋肉の衰えや、先天的な要素などが絡むこともあります。
症状
耳管狭窄症の主な症状として、耳鳴り、難聴、頭痛、めまいなどが挙げられます。
また、時に中耳炎を繰り返したり、慢性的な中耳炎が発症することもあります。
検査方法
耳管狭窄症の検査方法は、聴力検査、鼻内視鏡検査、耳鏡検査などが主に行われます。
最近ではCTやMRIなどの画像診断も行われることがあります。
診断方法
耳管狭窄症の診断は、前述した検査結果と症状から医師が行います。
特に、耳鼻咽喉科専門医の診断が重要となります。
治療方法
耳管狭窄症の治療法としては、薬物療法や物理療法などの保存的治療が初めに行われます。
それでも症状が改善しない場合は、手術療法となることがあります。
耳管形成術、耳管拡張術などがその例です。