失語症はこんな病気
失語症は言葉の理解や発話が困難になる病状を指します。
大脳の左半球、特にブローカー野やウェルニッケ野と呼ばれる言語中枢が損傷すると失語症を発症する可能性があります。
形式によりブローカー(運動)失語、ウェルニッケ(感覚)失語などがあります。
原因
失語症の主な原因は、脳卒中などによる脳の一部への血流障害、頭部外傷、脳腫瘍、感染症、脳炎、アルツハイマー病やその他の神経疾患などです。
症状
失語症の主な症状は、話すこと、理解すること、読んだり書いたりすることの困難さです。
また、単語を見つけるのが難しくなったり、言葉を混乱させたりすることもあります。
検査方法
失語症の診断は言語聴覚士による評価によって行われます。
これには、コミュニケーションの理解と表現、読み書き、聴覚理解などのテストが含まれます。
診断方法
診断は神経学的検査、言語及び認知テストを用いて行われます。
必要に応じて、脳の画像診断(MRIやCT)も行われます。
治療方法
治療は主にスピーチ・ランゲージ・セラピストによるリハビリテーションが中心となります。
そして、根本的な原因(脳卒中、腫瘍など)の治療が必要です。