アトピー性皮膚炎はこんな病気
アトピー性皮膚炎は、遺伝的素因や環境因子が関与し、肌のバリア機能が低下することにより発症する慢性的な皮膚炎で、主に乾燥肌、かゆみ、発疹が特徴です。
原因
その原因は一部遺伝的要素が関与し、免疫応答の異常や皮膚細菌叢の異常、アレルギー反応等が絡み合って引き起こされます。
症状
【初期】皮膚が赤く腫れ、湿疹や水疱が出現。
【慢性期】乾燥、紅斑、脱角化、痒み等が特徴です。
検査方法
血液検査や皮膚の検査(スクラッチテストやパッチテスト)が行われ、アトピー性皮膚炎の診断やアレルギー原因物質の特定が行われます。
診断方法
体の部位別の湿疹の程度と頻度を記録し、専門医がその記録と患者の訴えからアトピー性皮膚炎の重症度を評価し診断します。
治療方法
基本となるのは、皮膚の保湿ケアや刺激からの肌保護、それと並行して原因となるアレルギー物質への対策や食生活の見直し、薬物療法(ステロイド薬や免疫抑制薬)等が行われます。