足白癬・爪白癬はこんな病気
足白癬(足の水虫)と爪白癬は、いずれも真菌の一種である白癬菌が原因で発生する皮膚感染症です。
足白癬は主に足の皮膚に、爪白癬は爪に発生します。
原因
これらの感染症は主に白癬菌によって引き起こされ、人から人への直接的な接触や、菌が付着したタオル、床、靴などを介して間接的に感染します。
温暖で湿った環境は白癬菌の増殖に適しており、公共の浴場やプール、ジム等は感染のリスクが高くなります。
症状
足白癬の症状には、皮膚の赤み、かゆみ、ひび割れ、水ぶくれが見られます。
爪白癬では爪が厚くなり、色が変わり、もろくなることがあります。
検査方法
検査方法としては、主に患部の皮膚片や爪のサンプルを採取して顕微鏡で直接観察する方法や、培養検査が行われます。
これにより、感染している真菌の種類を特定し、適切な治療法を決定できます。
診断方法
診断は視診による場合が多いですが、確定診断には検査方法で述べた皮膚や爪のサンプルを用いた顕微鏡検査や培養検査がなされます。
治療方法
治療法には局所的に使用する抗真菌薬の塗布や、症状が重い場合や爪白癬の場合は、口から服用する抗真菌薬が用いられます。
また、感染部位の衛生管理や感染源の除去が重要です。