胆道感染症(胆のう炎・胆管炎)はこんな病気
胆道感染症は、胆のうや胆管に細菌が感染することで発症します。
細菌の侵入により炎症を生じ、その結果として胆素が体内に流れ出てしまいます。
そのため、黄疸(肌や目の白部が黄色くなる症状)などを伴う場合が多いです。
原因
胆道感染症の主な原因は二つあります。
一つ目は、胆石や胆泥のような異物が胆管を規制して胆汁の流れが滞り、そこで細菌が繁殖すること。
二つ目は、感染症、疾患、手術などが原因で直接細菌が胆道に侵入することです。
症状
胆道感染症の症状は、黄疸、腹痛、発熱、吐き気、嘔吐などが一般的です。
症状は患者様の体質や感染程度により異なります。
検査方法
胆道感染症の検査方法には血液検査やエコー(超音波検査)、内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)、MRIなどがあります。
これらの検査により、胆道感染症かどうか、またその程度を調べることが可能です。
診断方法
診断方法としては、まず症状から疑い、次に血液検査で肝機能や炎症反応を調べます。
そこから胆道感染症を疑った場合は、画像診断(エコー、ERCP、CT、MRIなど)を行い、最終的には細菌培養により確定診断を行います。
治療方法
治療法としては、病原菌を特定して適切な抗生物質を投与します。
また、胆道の閉塞を解除するための内視鏡手術や開腹手術などが必要となる場合もあります。