咽喉頭異常感症はこんな病気
咽喉頭異常感症は咽(のど)や喉頭(声帯・声門付近)に違和感や痛み、不快感を感じる病気です。
ただし、直接的な物理的原因は見つけられないことが多いのが特徴です。
原因
ストレスや過度の声の使い方、胃酸逆流症などが原因として挙げられます。
これらが咽喉頭に直接的な影響を与えるわけではないものの、症状の増悪を引き起こすと考えられています。
症状
のどの違和感、詰まった感、痛み、つばが出にくい、声が出にくい、咳、喉頭痙攣などが主な症状です。
ただし、これらの症状がすべて出るわけではありません。
検査方法
内視鏡による咽喉頭の観察、血液検査、生活習慣や症状の詳細な聴取などが行われます。
また、胃腸の症状がある場合は胃カメラ検査も行われることがあります。
診断方法
検査で他の明らかな疾患が除外され、症状が一定期間続く場合に咽喉頭異常感症と診断されます。
他の疾患による症状と区別することが重要です。
治療方法
ストレス管理や飲食習慣の見直し、適切な声の使い方の指導などが主な治療法です。
また、胃酸逆流症による症状がある場合は、その治療も行われます。