偽膜性大腸炎はこんな病気
偽膜性大腸炎は、大腸の内側に膜状の白い偽膜が形成される炎症で、主に抗生物質使用後に発生する。
大腸の内壁が荒れ、便秘や下痢が続けば容疑を疑うべき疾患です。
原因
原因は、主にクロストリジウム・ディフィシルという細菌で、この細菌は特に抗生物質を使用した後に腸内に増殖しやすくなります。
その結果として大腸炎を呈することが多い。
症状
一般的な症状としては、下痢、腹痛、発熱などで、後期になると腹部膨満感や体重減少などが見られます。
検査方法
検査方法としては、まず症状から医師が疑い、次に便検査や内視鏡検査等を行います。
特に便検査ではクロストリジウム・ディフィシルの毒素の存在を確認します。
診断方法
診断方法は、症状を確認した後、便検査でクロストリジウム・ディフィシルの毒素が検出された場合に診断します。
内視鏡による直接的な偽膜確認も可能です。
治療方法
治療法は主に原因となる抗生物質の使用を止め、クロストリジウム・ディフィシルに対する特定の抗生物質を投与します。
重症になると手術が必要になることもあります。