雪眼炎はこんな病気
雪眼炎は、雪や砂漠、海や湖などで反射した強い日光が直接目に当たることにより、角膜や結膜が紫外線によって炎症を起こす病気です。
雪が強く反射する冬場のスキーやスノーボードなどを楽しむ人に多く見られます。
原因
雪眼炎の主な原因は紫外線による目の過度な露出です。
強い日光が雪や砂、水面などから反射して直接目に当たることで角膜や結膜が傷つき、炎症を引き起こします。
症状
雪眼炎の症状は、目の痛みや充血、重症の場合は視力低下などが現れます。
また、涙が多く出る、目を開けるのが困難、光を見ると不快感を感じるなどの症状も現れることがあります。
検査方法
医師が実施する目の詳細な視力検査や、目の内部と外部をチェックする顕微鏡検染、さらに必要に応じて蛍光色素による眼球の側面の検査などが行われることで雪眼炎を調べます。
診断方法
雪眼炎の診断は病歴や症状から判断されます。
明らかな曝露歴がある場合や初夏など紫外線が強い時期に発症し、特に目に疼痛や充血が伴う場合は、雪眼炎の可能性が高いと判断されます。
治療方法
雪眼炎の治療法は主に症状の緩和と、さらなる目の酷使を防ぐことが主です。
冷却や点眼薬による治療が行われます。
ひどい場合は、眼科医によるレーザー治療が必要となることもあります。