胃食道逆流症はこんな病気
胃食道逆流症は、胃の内容物が逆流し、食道に炎症を起こす病気です。
健康な人でも一日に何度か逆流はありますが、頻度が増えると食道の粘膜が炎症し、その結果、心窩部痛や胸やけなどの症状が出ます。
原因
胃食道逆流症の主な原因は、胃酸が逆流しやすくなる胃と食道の境界部分(下部食道括約筋)の機能が低下する事です。
また、飲酒、喫煙、肥満、ストレス、特定の食べ物や飲み物なども逆流を促進します。
症状
胃食道逆流症の症状として、胸やけ、口に酸味、喉の痛み、咳、声がれ、胸部不快感などがあります。
症状は食後すぐや夜間に特に悪化します。
検査方法
胃食道逆流症の診断は、内視鏡検査で食道の状態を確認したり、逆流の度合いを測定する24時間pHモニタリング、食道の動きを確認する食道マノメトリーなどの検査が行われます。
診断方法
胃食道逆流症の診断は、症状の確認、体の調査、詳細な医勢史に基づいて行います。
必要に応じて、上腹部症状の他の原因を除外するための検査も行います。
治療方法
胃食道逆流症の治療は、生活習慣の改善と薬物療法が中心です。
逆流を抑える薬、胃酸を抑制する薬などが使われます。
手術が必要な場合もあります。