伝染性紅斑はこんな病気
伝染性紅斑は、発疹性疾患の一種で、特に5歳までの小児に多く見られます。
病原体は、エンテロウイルスであるコクサッキーウイルスA型が主に原因となっています。
このウイルスは飛沫感染や直接接触、便を介した経口感染で広がります。
原因
伝染性紅斑の主な原因はコクサッキーウイルスA型で、主に古い3型と新しい6型が存在します。
他のエンテロウイルスも原因となりうるとされており、特に夏〜秋に流行します。
症状
伝染性紅斑の主な症状は、突然の発熱、喉の痛み、口内に白い点状の発疹(白斑)、手足や口腔内に赤い発疹(紅斑)、そして腹痛などです。
検査方法
伝染性紅斑の主な診断方法は症状と血液検査です。
特に、ウイルスによる感染のため、血液検査で白血球数やCRPなどの炎症反応を調べることが行われます。
診断方法
伝染性紅斑の診断は臨床的な診断が中心であり、主に症状から推測します。
特に口内・手足に見られる特徴的な発疹は、診断の重要な手がかりとなります。
治療方法
特に効果的な抗ウイルス薬は存在しないため、伝染性紅斑の治療法は対症療法が中心です。
具体的には、発熱や痛みを和らげるために解熱鎮痛剤を使用します。