エプスタイン病はこんな病気
エプスタイン病は、心臓の一部である三尖弁が正常な位置よりも心臓の右心室内で下にずれ、その結果、三尖弁の一部または全部が右心室内に突出し、弁の閉鎖不全を引き起こす先天性の心疾患です。
原因
エプスタイン病の原因は完全には明らかにされていませんが、妊娠初期の母親が特定の薬物を摂取した場合、または持病がある場合に発症する可能性があります。
症状
エプスタイン病の症状は、息切れ、心拍数の増大、心臓の拍動が強く感じられる(心房粗動)、肝臓の大きさが増す(肝腫大)、または体重の増加などで、個々の症例で症状は大きく変わることがあります。
検査方法
エプスタイン病は超音波検査(エコー検査)や心電図、さらには心臓カテーテル検査を用いて診断されます。
診断方法
エプスタイン病の診断は、臨床症状と医師による身体診察、そしてエコー検査や心電図といった心臓の画像診断を組み合わせて行われます。
治療方法
エプスタイン病の治療は、症状によります。
軽度な症状であれば薬物療法が中心ですが、重度の場合には手術が必要となります。